DEEN

ARTIST PICK UP

DEEN

早くも大反響!
池森のヴォーカルが心を癒す壮大で感動的なBallad Single!!
ドラマ主題歌にも決定し、早くも2000年代DEENの代表曲が誕生!

(初出『Groovin'』2000年10月25日号)

DEEN-A.jpg 9月13日にリリースした新曲2曲に、「未来のために」「ひとりじゃない」のニュー・レコーディングが収録されたコンセプト・マキシ・シングル「Classics Two SEPIA 秋桜〜more&more〜」も好調なDEENのニュー・シングル「哀しみの向こう側」が、11月15日にリリースされる。現在DEENは、7月から10月にかけて行われている45本にも及ぶライヴ・ツアー"DEEN LIVE JOY Break-5〜'need love〜"の真最中。この勢いそのままにリリースされる新曲は、まさにDEENの真骨頂ともいえるBallad!既にドラマ主題歌としてオンエアされ、早くも大反響を巻き起こしているこのニュー・シングルは、「このまま君だけを奪い去りたい」を彷彿させる壮大なメロディーと池森のヴォーカルが相俟って、聴く者の心を癒す感動的な楽曲となっている。今世紀最後に贈るDEENのBallad Single「哀しみの向こう側」についてヴォーカル池森秀一は言う…。
 「ライヴ中、自分たちの演奏で泣いている女性を目の当たりにした時、その涙の向こう側にあるものの大きさを感じたんです。日々の生活で頑張りすぎて疲れている人や、ストレスを感じながら立ち向かっている人たちに、僕たちの音楽が少しでも力になれてたらいいなと…。曲を聴いて、頑張りすぎてる人たちに少し休んでもらって、そこからまた次に向かう力が湧いてくるような曲を作りたいと。その時の思いで今回の曲は作っていきました。」(Vo.池森秀一)さらに、「何か困難にぶつかった人に対して、ただ慰めるのではなく自分も転んだ時に歩いていけるようにっていう思いもあるんです。そして結局は、そうやって何かに向かっていく人の姿は、すごく美しいっていうのを言いたかったんです。」そう語るこの曲には"君はひとりなんかじゃない 僕はここにいるよ"とか"転んだ石をよけるのではなく 僕等歩いてゆこう"というフレーズがあり、今まで以上に包容力のある歌詞に、7年かけて築き上げてきたDEENの自信と、内面の充実感が感じられる。
 20世紀にデビューし、数々の大ヒットを作り上げてきたDEENが今世紀最後のリリースに選んだのがBallad Single。これからの寒い季節に、心の芯からあったまるこの「哀しみの向こう側」を聴いて、新しい世紀をDEENと共に迎えてみては…。

Text by 福島瑞穂

『哀しみの向こう側』
DEEN-J.jpg




Maxi Single
BMGファンハウス
BVCR-19509
¥1,000(税抜)
11月15日発売

「このまま君だけを奪い去りたい」をはじめ、Balladに定評のあるDEENが、今世紀最後に贈るBallad Single。フジテレビ系ドラマ「幸福の明日」主題歌。C/Wには、「Soul inspiration」のライヴ・ヴァージョンを収録。

【DEEN Home Page】http://www.deen.gr.jp/

inserted by FC2 system