GOMES THE HITMAN

ぼくらの暮らしはこうして続く。"長編小説的"3部作のエピローグ「maybe someday e.p.」は
ポップでストーリー性を持った最高傑作!!

BRAND NEW ARTIST
GOMES THE HITMAN

 例えば、街を歩いていて、いつもの風景の中に感じる些細な変化。微かな風の暖かさ、季節の変わる匂い、何気なく映る淡い色彩。GOMES THE HITMANのサウンドには常にこんな"気分"がつまっている。昨年の11月に発売された「new altas e.p.」をプロローグとするならば、4月にリリースされたアルバム『cobblestone』が本編、そして、6月7日に発売になるこのニュー・マキシ・シングル「maybe someday e.p.」がエピローグとなる。GOMESが考える新しい街での出来事や緩やかに流れる時間の中での風景描写がぎっしり詰まった長編小説的作品、それがこの3部作である。
 アルバム『cobblestone』で初めて組んだ杉真理、斎藤誠に加え、「maybe someday e.p.」では村田和人の、合計3人のプロデューサーを迎えている。杉真理からは緻密なポップ・センス、コーラス・ワークを、ギタリストでもある斎藤誠からはロックを感じさせてくれるダイナミックなアレンジとバンド・サウンドの在り方を学んだ彼らは、誰が聞いても非常に心地良い、爽やかなサウンドを完成させている。

(初出『Groovin'』2000年5月25日号)

『maybe someday e.p.』
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Maxi Single
BMGファンハウス
BVCR-19022
¥1,200(税抜)
6月7日発売

アルバム『cobblestone』は初回のみ文芸レアグルーヴによる文庫本封入。6月には入手不可能だったインディーズ時代の名盤2枚の再発が決定。4月から始まったK-MIXのレギュラー番組「友好都市宣言」(毎週土曜日25:00〜)も絶好調!

【GOMES THE HITMAN.COM】http://www.gomesthehitman.com/

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