aosis take me series

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時間に追われる毎日、たまっていくばかりのストレス…。仕事を終えたオフタイムや、やっと訪れた休日を、あなたはどんなふうに過ごしていますか?限られた時間をリラックスのために有効に使えたら…そんな人達のために、とっておきの空間を演出する音楽をお届けします。実力派アーティストが作り出す、聞き覚えのあるメロディも多いのに自己主張しすぎないサウンドは、あなたのリラックス・タイムを鮮やかに彩ってくれるでしょう。このアルバムにぎっしり詰まった心地よい音楽は、きっと明日の笑顔も約束してくれるはず…。大人のための空間提案型コンピレーション・アルバム「aosis take me series」は、あなたがお望みの空間へ今すぐお連れします。

(初出『Groovin'』2001年6月25日)
Text by 鮎川夕子(編集部)

『take me aosis〜太陽とワイン気分〜』 CD/aosis records/VICL-69049/¥1,800(税抜)/発売中
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天気が良い休日、出かけるのもいいけれど、ひとりでのんびりとおいしいワインを飲みながら過ごす贅沢。ひさしぶりに友達と会ってたわいもない話にほっとする贅沢。そんな時にこんな音楽が流れていたら…。

セルジオ・メンデスの「MAS QUE NADA」をハイ・ファイ・セットの山本潤子が爽やかに歌い、期待の新人アーティストparis matchは、バカラックの大ヒット曲「CLOSE TO YOU」をカヴァー、そしてアストラット・ジルベルトをはじめ、多数のアーティストにカヴァーされているソフト・サンバの名曲「Summer Samba」をMISIAのツアーなどで活躍する重実徹がオルガンとピアノで聴かせる等、ラウンジ・テイストあふれる1枚です。

『take me aosis〜いそがしくて旅に行けない人へ〜』 CD/aosis records/VICL-69050/¥1,800(税抜)/発売中
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仕事や家事に追われる日常を離れて、たまには違う土地の空気を吸いたい。だけどそんな時間が作れない。一瞬のうちに外国にワープできればいいのに…。大きな旅行カバンも飛行機のチケットも要りません。今すぐあなたをステキな旅へとご案内します。

フィフス・ディメンションのヒット曲「Up Up and Away」で旅立ち、名サキソフォニスト 小池修による「Laura」でN.Yのジャズ・シーンを想い、日本有数のパーカッション奏者 浜口茂外也によるヴォーカルとパーカッションの「Underneath the Mango Tree」で、南国の穏やかな時を感じる…このアルバムは部屋にいながらにして、世界各地を旅する気分にしてくれるでしょう。

『take me aosis〜わたしへのプレゼント〜』 CD/aosis records/VICL-69051/¥1,800(税抜)/発売中
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家族のため、会社のため…あなたはいつも、人のため、何かのために働いていませんか?もちろんそれも大切なことではあるけれど、たまには"自分のため"の時間を作ってあげて下さい。がんばっている人達に、優しい気分をプレゼントします。

ハイ・ファイ・セットの山本潤子がしっとりと歌い上げるバート・バカラック&ハル・デヴィッドの全米NO.1「This Guy's in Love with You」、日本が誇る名ギタリストの1人、松原正樹によるsmoothyな「Pillow Talk」など、カヴァー、オリジナルを問わず、優しさあふれる曲をコンパイルした、心にそっと寄り添う1枚。


『take me aosis〜嫌なことなんか忘れたい〜』 CD/aosis records/VICL-69052/¥1,800(税抜)/発売中
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どんな人にだって悩みはあるもの。一瞬でもそれを忘れる事が出来たら、どんなに心が軽くなるだろう…。ささくれ立った気持ちを少し楽にするために、こんな音楽を選んでみました。あなたの心に、そっと毛布を掛けてあげて下さい。

カヴァーされる事も多く、誰もが必ず耳にしたことのあるグレン・ミラーの名曲「Moonlight Serenade」を吉川忠英が流麗に奏で、東京とロンドンを拠点に作曲家・アレンジャーとして活躍するSeikou Nagaokaのオリジナル曲「Rain」など、疲れた心を優しく包み込んでくれる楽曲が詰まっています。


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