RIZE

SPECIAL SELECTION

RIZE

衝撃の1stアルバム『ROOKEY』から1年ぶり、LAレコーディングによる2ndアルバムが完成!
新生RIZEが放つ、計測不能のエネルギーと熱いメッセージに溢れた音の魂『FOREPLAY』。
21世紀最強のロック・アルバム完成!

(初出『Groovin'』2001年11月25日号)

RIZE-A.jpg 用意は出来た。走るのみ。新生RIZEが放つ、熱烈RIZE音!本当に生命力溢れるアルバムの登場だ。衝撃の1stアルバム『ROOKEY』から1年。前作を携えてメジャー・シーンで大暴れ。彼らにとっても最高の1年だったと思うのだが、今作でもまたまたやってくれた。ついに2ndアルバム『FOREPLAY』が12月5日にDROP!される。
 今年の3月にTokieにかわりベースのU−ZO、ギターの中尾宣弘が加入、3月28日からは新たな4人のメンバーによる初の全国ツアー「FULL VOLUME」も大好評!7月からは「ROCK IN JAPAN FES 2001」「SUMMER SONIC 2001」など、全国各地の夏のフェスティヴァルに多数出演。新生RIZEを強烈にアピールした。
 メンバーの脱退、加入をもろともせず、さらに舞い上がったような今作。バンドのグルーヴが増し、サウンドは多種多様化し、さらに楽曲のカラーがより広くなった、幅のあるアルバムになっている。もともと友人だった2人が新たな化学反応をもたらしたようで、枯れたクランチ・トーンやレゲエのリズム、マイナーなメロディなど、今までとはまた違った要素を感じるのである。ギターもツインになった事により、音色のからみやサウンド・エフェクトにも光るものがあり、思わずニヤリとしてしまう。また、ヴォーカルJesseがMCに専念できるというメリットもあり、よりアクティヴなステージが見られそうである。
 そしてサウンドのパワー・アップはもちろんのこと、MC、詞の内容の濃さが目立つ。ハンパない自分の主張、生きて駆け上がることの情熱、大切な人たちへの感謝、くだらない争いは捨てて、夢を捨ててはいけない。1stがRIZEの自己紹介とするならば、今作は今という時代、今の世界で感じることをより多くの人に訴えかける作品だ。落ちこむときもあるし、否定されることも多い。でも自分を信じ、誇りをもって前へ進めよ、日本人!と言わんばかりである。暗い時代だからこそポジティヴに上を目指そうと。
 大切なことを大切と言えない世界になりつつある今日この頃。笑ったり、泣いたりステキだなと思ったり、感動したりとピュアな気持ちを忘れがちな時間に、RIZEのメッセージで自分自身が蘇る気さえする。なぜならそこには本当に信じている彼らがいるからだ。他の人がやらなくても、自分たちは自分のやり方で描いていくぜという、なんとも力強い音楽が彼らの中から生まれている。これが響いてきたら、もうRIZEエリアに入ってしまうことは間違いないだろう。この気持ちの上昇(=RIZE)には、有無を言わさず納得させてしまう魅力があるのだから。そんな、変化し続ける、走りつづける、危険な障害もぶち壊すパワーの塊がシーンを変える力を備えているのかも知れない。いやオーディエンス(RIZER)は確信しているであろう。そのときは「SAY MY NAME」と叫んで答えようではないか。
 今作『FOREPLAY』は、完成度を上げるために勢いや熱っぽさを失ってしまうという部分が全くなく、安定した楽曲とより痛烈なメッセージを武器にしている。臨戦状態のRIZEにもはや死角なし。これを聴かずして2001年は終われない!RIZERとして一緒に上がって行こう。

Text by 武田邦裕(相模原千代田店)

『FOREPLAY』
RIZE-J.jpg




CD
Epic Records
ESCL-2277
¥2,913(税抜)
12月5日発売

「NAME」「LIGHT YOUR FIRE」「Dream Catcher」を含む待望のセカンド・アルバムがついにDROP!今のRIZEの熱いメッセージが詰まった今作。21世紀の新たなるマスター・ピース。LOUD IT!

【RIZE official web site】 http://www.triberize.net/top.html

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