ARTIST PICK UP
AC/DC
遂に此処日本での再評価の瞬間が来た!豪州が世界に誇るロックン・ロール・バンド、AC/DC!
旧作紙ジャケ18タイトルと新作3枚組DVD『プラグ・ミー・イン』をリリース。
彼らのスケールのデカさに是非触れていただきたい!
(初出『Groovin'』2007年12月25日号)
Photo by Larry BusaccaPhoto by Patrick Jones
『プラグ・ミー・イン〜コレクターズ・エディション・3DVD・セット〜』
SMJI
発売中
DVD(3枚組)
SIBP-100〜2
¥8,610(税込)
AC/DCのロック魂を7時間に渡り収録した超豪華愛蔵盤!2人の強烈なVo、いつまでも首を振り続ける半ズボンのG、そして全く年月の経過を感じさせない兄G…変わらない彼らの凄さを体感できる作品。81年日本公演の模様やR・ストーンズとの共演などの秘蔵映像も収録、8点のAC/DCレプリカ・グッズ付き。
『ハイ・ヴォルテージ』
SMJI
発売中
CD
SICP-1700
¥2,520(税込)
記念すべきAC/DCの世界デビュー・アルバム。オーストラリアのみで発売された1st、2ndからの編集盤。スコットランド移民の彼らのルーツが垣間見えるヴァラエティに富んだ内容。1曲目はメタリカのライヴSEでお馴染みのアノ曲。今は亡きボン・スコットのバグパイプが最高。
『悪事と地獄』
SMJI
発売中
CD
SICP-1701
¥2,520(税込)
インターナショナル盤2nd。1stと同じく豪州盤とは内容が微妙に異なる。発売の前後に欧州ツアーに参戦。リッチー・ブラックモアズ・レインボーのサポートを行ったが、リッチーは彼らを恐れたのか否定的な態度をとったそうな。世界制覇の第一歩だ。「俺らはロッカー」「素敵な問題児」収録。
『ロック魂』
SMJI
発売中
CD
SICP-1702
¥2,520(税込)
前作で掴んだ世界進出により、世界共通盤としてリリースされた3rdアルバム。当時のロンドンにはパンク・ムーヴメントが吹き荒れていたが、AC/DCはパンク・キッズにもリスペクトされた数少ないR&Rバンドだ。永遠のロック・クラシックス「ホール・ロッタ・ロージー」を収録。初期AC/DCの名曲・名リフが詰まった作品。
『パワーエイジ』
SMJI
発売中
CD
SICP-1703
¥2,520(税込)
4thアルバム。ライヴでの定番曲「悪魔の街」収録。欧州での人気を確立した彼らが向かう先は当然米国。後のアルバム・タイトルにもなった"地獄のハイ・ウェイ"のスタートだ。ここからアンガスはギターをワイアレス使用へ!現在までに続く激しい空間移動が可能になった。彼のリフ・マスターっぷりも堪能できる。
『ギター殺人事件AC/DC流血ライヴ』
SMJI
発売中
CD
SICP-1704
¥2,520(税込)
米国でのツアーの余韻も冷めぬ内に発表された初のライヴ・アルバム。とにかくジャケットが強烈。笑えるホラー映画と言ったらいいのか、かなり紙一重…。当時リリースされたアルバムから満遍なく選曲された初期ベスト的な内容で、この時期に来日が果たされていれば評価はかなり変わっていたハズ。
『地獄のハイ・ウェイ』
SMJI
発売中
CD
SICP-1705
¥2,520(税込)
当時NWOBHMの真っ只中。モーター・ヘッドやアイアン・メイデン等と共に評価されたのが本作。ジャケのアンガスも赤いツノが生えてメタル風。ここからAC/DC=メタル認識がスタートしたのではないか。確かにメタル的な面もあるが、やはり基本はロックン・ロール。ボン・スコット在籍最後のアルバム。
『'74ジェイルブレイク』
SMJI
発売中
CD
SICP-1706
¥2,520(税込)
初期豪州盤のみに収録のトラックを集めたミニ・アルバム。前作発表後、ヴォーカリストのボン・スコットが急逝。今作の発表はバンド結成10周年記念の1984年だが、ボンの存在の大きさを感じる1枚。サイケ風からカヴァー曲「ベイビー・プリーズ・ドント・ゴー」までレア・アイテム満載。
『バック・イン・ブラック』
SMJI
2008年1月23日発売
CD
SICP-1707
¥2,520(税込)
ヴォーカリストの急逝によるバンド消失の危機を救ったのが、ルックスと声も強烈な2代目ブライアン・ジョンソン。ブライアン初見参の本作はボン追悼の意味を込めて黒ジャケ、地獄の鐘でスタート。沈鬱なイメージだが中身は意外とキャッチーだ。全英1位を獲得。ROCKの金字塔となる作品だ。
『悪魔の招待状』
SMJI
2008年1月23日発売
CD
SICP-1708
¥2,520(税込)
前作で英国を制覇した彼らは、本作で全米1位も獲得。遂に世界制覇を成し遂げた。その間81年、82年と2回の来日公演を行う。当時は世界とのギャップが激しく、3回目までに約20年の歳月がかかった。ジャケにある大砲がライヴでは実際にステージに登場し轟音を響かせたという。
『征服者』
SMJI
2008年1月23日発売
CD
SICP-1709
¥2,520(税込)
世界制覇後、メンバー間の関係が悪化。加えてアメリカでのメタル=邪悪イメージが蔓延。オジーのように悪魔崇拝バンドのレッテルを貼られてしまう。そんな状況下で発表された本作では初のセルフ・プロデュースに挑戦。シンプルな中にも彼らの悩みが見えるアルバム。多彩なリフで攻める姿勢には脱帽。
『フライ・オン・ザ・ウォール』
SMJI
2008年1月23日発売
CD
SICP-1710
¥2,520(税込)
どんなバンドにも絶頂期があれば低迷期もある。かつてのエアロのように。前作に引き続きセルフ・プロデュース作品。当時はMTV全盛期で煌びやかなロックがもてはやされる中、叩き上げの彼らには辛い時期だったようだ。ワンパターンとまで言われたが、己を貫く姿勢は永遠のロック小僧の誉れだ。
『ブロウ・アップ・ユア・ビデオ』
SMJI
2008年1月23日発売
CD
SICP-1711
¥2,520(税込)
サントラ『フー・メイド・フー』を挟んで発表された本作で完全復活。サントラPVでの101匹アンガス大行進(ヘッド・バンギング付)も強烈だったが、アルバム冒頭から勢いよくビートを刻む「ヒート・シーカー」でまずやられる。若手バンドからのリスペクトもあり、アルバム自体も大ヒット。
『レイザーズ・エッジ』
SMJI
2008年1月23日発売
CD
SICP-1712
¥2,520(税込)
90年代に入って発表された本作はタイトル通り切れ味鋭い作品揃い。ヒット・シングル「サンダーストラック」は、延々と続くアンガスのリフとブライアンのしゃがれ声がマッチした名曲で、先日ハリウッド・ロック・ウォークに殿堂入りした2人組もリスペクトは隠せない1曲だ。
『フー・メイド・フー』
SMJI/2008年2月20日発売/CD/SICP-1713/¥2,520(税込)
『ライヴ・2CDコレクターズ・エディション』
SMJI/2008年2月20日発売/CD(2枚組)/SICP-1714〜5/¥3,465(税込)
『ライヴ』
SMJI/2008年2月20日発売/CD/SICP-1716/¥2,520(税込)
『ボールブレイカー 』
SMJI/2008年2月20日発売/CD/SICP-1717/¥2,520(税込)
『スティッフ・アッパー・リップ』
SMJI/2008年2月20日発売/CD/SICP-1718/¥2,520(税込)
【AC/DC 日本オフィシャルサイト】http://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Special/acdc/