#57 MINMI of SPECIAL INTERVIEW

SPECIAL INTERVIEW

MINMI

「カルチャーな部分でのベーシックは日本のレゲエであり、アーティストとしてはジャンルにとらわれず、いい音楽を作っていきたいですね。」衝撃の1stアルバム『Miracle』から約1年半、更にパワー・アップ、ヴァージョン・アップしたMINMIが還ってきた!自らの才能を切り拓くべく多彩なアーティストとのコラボレーションを実現したニュー・アルバム『imagine』、都内某所のレコーディング・スタジオでキャッチした彼女は、とても清々しい表情で、ニュー・アルバムについて語ってくれたゾ!!

(初出『Groovin'』2004年6月25日号)

MINMI-A.JPG

ーー:この約1年半を振り返ってみてどうですか?
MINMI:アルバムをリリースしてツアーして…どんどん自分のフィールドが大きくなっていってるのをちゃんと実感出来た、って感じですね。次のアルバムの制作、という部分ではあまり意識し過ぎずにやれたかな…。
ーー:それはコンセプト的にどうこうということ?
MINMI:そういうことですね。私ってあんまりアルバムのコンセプトをどうしようと頭からガッチリと決めて取り組む人じゃないので(笑)。
ーー:それよりも、"今こういう曲がやりたい!"って感じで録っていった楽曲で成り立ってる感じですよね。だから1曲1曲のテンションが凄く高い。
MINMI:ありがとうございます!多分、そういうことだと思うんですよ。こういったインタヴューでは、まずコンセプトの話から入るじゃないですか。だからそれをあえて説明するとなると…やっぱり一曲入魂スタイルで作りました、ってことになるんじゃないかな、と。
ーー:確かにそれは伝わってきますよ。1stアルバム『Miracle』もそんな感じでしたしね。
MINMI:アイデアというか、その時その時での自分の中での異常なまでの盛り上がりを形にしていく感じで、それが結果としてアルバムになってるというか…。
ーー:シングル・レベルのポテンシャルの楽曲がズラリと並びつつも、アルバムらしく色んな性格の曲が詰まっているのが、ジャンルを越えた存在のMINMIらしいですね。そういえばインタヴューでよく"ジャンル的な立ち位置はどこですか"って訊かれませんか?
MINMI:そうですね。私的には、カルチャーな部分でのベーシックは日本のレゲエにあって、でもアーティストとしてはジャンルにとらわれず、いい音楽を作っていきたい、という感じですね。どれだけクオリティの高いものを作れるか、というところで勝負してるので。
ーー:今回のアルバムもR&B、ヒップ・ホップ、レゲエの要素を楽曲として取り込んだのではなく、それぞれのカルチャーに通じているからこそのものとして輝いてますよね。MINMIのアーティストとしての立ち位置もそこに見えるというか…。
MINMI:そう捉えてもらえると嬉しいですね。
ーー:今回のアルバムでは、ダンスホール・レゲエ・ アーティスト、MIGHTY JAM ROCKのTAKAFINや湘南乃風、そしてヒップ・ホップ・サイドからはDOBERMAN INC.が参加してますよね。こうした繋がりにもこれまでの活動の幅と深さがうかがえます。
MINMI:TAKAFINとはジャマイカのダンス・ホールで流行ってるニュー・ダンスをやってる感覚の「STEP」って曲でやってて…。この曲はMINMIオンリーのヴァージョンもアルバムに入ってます。湘南は最近二枚目のイメージがあるので、何とか"三"の線を引っ張り出しました。思いっきりアホやなー、って突っ込んで欲しい曲ですね(笑)。DOBERMAN INC.とは、実は全員と録ったのは初めてで。トラックもBPMの早い感じが、これまでにやったことのないタイプでとにかく楽しかった。"華"がありますよね、彼らは。カッコイイ。
ーー:そういった強力なダンス・チューンがある一方で「Just a woman」のような泣けるバラードもあったりして、懐が深いなあと感じました。
MINMI:ありがとうございます!とにかく一曲入魂!で作ったので、新しいMINMIを聴いてネって感じです、ハイ。

インタヴュー&構成:二木 崇

『imagine』
MINMI-J.jpg




ビクターエンタテインメント
6月30日発売
CD
VICL-61416
¥3,045(税込)

大ヒットした1stアルバム『Miracle』(名盤!)から1年3ヶ月。待望の2ndアルバムは、MINMIらしいアッパーでハイ・クオリティな楽曲がフル・ヴォリュームで収録された大傑作!初回盤にはボーナス・トラック2収録。今年の夏のマスト・アイテム、爆音でどうぞ!

【MINMI OFFICIAL SITE】www.minmi.jp/

inserted by FC2 system