piano trio chou-chou『月明かりのダンス』

　重松華子（P）、松岡聡子（Vn）、吉良都（Vc）からなるインスト・グループ、piano trio chou-chouの新作フルアルバム。玉城ちはると入倉 都（＝ハセガワ ミヤコ）がそれぞれヴォーカルで参加した2曲を含み、田中拡邦（MAMALAID RAG）、入倉リョウ、サトウヒロ、菅 大祐らを迎えて、華麗でポップなサウンドを実践した好盤が完成！

　国立音楽大学卒業の同期の３人によって結成。2009年春より、それぞれ様々な編成で共に活動してきた、violin 松岡聡子／cello 吉良 都／piano 重松華子による現在の３人でのインスト・ユニットとなり、piano trio chou-chouとして始動。東京・表参道での月例コンサートをはじめ、東京丸ビル丸の内oazo、神戸チキンジョージ、銀座Apple Store等でライヴ活動を行う。2010年12月、MAMALAID RAG 田中拡邦を共同プロデューサーに迎えたオリジナル・ミニ・アルバム、『chou-chou』をリリース。ここには田中拡邦によるchou-chouへの書き下ろし提供曲「愛をさがして（Theme of chou-chou）」も収録。またMAMALAID RAGのツアーや玉城ちはるのライヴなど、多くのサポートもこなしながら、オーケストラや室内楽、レコーディング、そして後進の指導など、クラシックやポップスといったジャンルを超えて個々の活動も並行して実施中。本作は玉城ちはると入倉 都（＝ハセガワ ミヤコ）がそれぞれヴォーカルで参加した2曲を含む、待望の2ndアルバム。田中拡邦（MAMALAID RAG）、入倉リョウ、サトウヒロ、菅 大祐らも参加し、華麗でポップなサウンドを実践した好盤が完成。レコーディング・エンジニア＆ミックスは田中拡邦が担当！